暗殺者の訓練所ってどんなところ?
(このカバーは表紙と裏表紙を広げた形)
#2は壮大な宇宙の話でちょっと理解が難しかったのですが、
#3ではまた暗殺者と運び屋の少女ネハの話に戻ってきました。
2人は暗殺者の訓練所に向かうのですが、
その途中で通過する街のデザインがそれぞれいいんです。
ザ・SF的な空港から、
和風エリアや謎オブジェが飾られた謎空間まで
まさに宇宙時代の、
いろいろな種族の文化の融合という感じで好きです。
そんな街を抜けてたどり着いた、暗殺者の訓練所のある場所も
なぜか街に巨大石像があるという素敵な世界です。
そして、ネハが暗殺者としてのスキルを学ぶ
訓練所の教官?的な人が強烈な、個性的なキャラクターなら
訓練所の同期たちも強烈なんです。
教官は会話にいちいち“○ァック”をつける口の悪さと
すごく邪魔になりそうなでかいソードを抱えているのが特徴です。
よく見ると、表紙にも登場していますね。
そしてこちらがネハの同期の3人。
一人は人間タイプですが、あとの二人は完全にクリーチャーです。
鳥型の殺し屋は爆弾を使った殺しや
バイオラボに細工して細菌での殺しなどをしてきたと
自己紹介しているのですが、
フラミンゴや鶴のようなその体でよくできたもんだなと思います。
この中で殺しなんてしたことがないネハは
ちゃんとやっていくことができるのでしょうか?
次回、殺し屋訓練所編に続く!(たぶん・・・)