今週読んだコミックは数冊ありますが、今回紹介するのはMARVELの「TONY STARK IRON MAN #3」
これは今年6月から始まったアイアンマンの新シリーズ第3話です。
トニースタークがVRを開発、ユーザー自身がアイアンマンになって
バーチャル世界で色々体験できるって話です。
で、それだけで終わるわけもなく、あるヴィランがバーチャル世界にやってきて混乱に陥れます。
バーチャルなので結構やりたい放題にいろんなアイアンマンスーツやヒーロが登場し
アクションシーンが展開します。
最後には、トニーが魂について悩むという、お祭り回と思いきゃ意外と深い回になっています。
この話は展開も面白いですが、演出もなかなかに凝っていて、
バーチャル世界ではほぼ一人称視点で描かれています。
今回のお話を進める人物の登場するコマで映るのは手だけ、
手と吹き出しだけでその人の存在を表現しています。
これってなかなか見ない演出じゃないでしょうか。
ところで、話は変わりますが、
私はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から本格的にアメコミにハマったクチなので
アイアンマンは大好きなキャラクターなんです。
なので、今シリーズからは原書で集めています。
今後も「トニースターク アイアンマン」の新刊が出るたびに感想を書いていこうと思いますので
よろしくお願いします。