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アメコミ紹介「AVENGERS:TECH-ON #2」

新しいスーツの力は・・・

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前回レッドスカルによってパワーを奪われたヒーローたちは

トニー・スタークの発明したスーツによって、

失ったパワーを補い反撃に転じるのでした。

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スーツを身にまとい、レッドスカルの生み出した戦闘員を圧倒するヒーローたち。

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自身が放つビームを吸収するキャップの姿に

レッドスカルも驚きを隠せません。

最初の一撃を分析することで

ここまでのものを作り上げるトニーの技術力はさすがです。

 

レッドスカルを退けたヒーローたちが翌日、

スーツに慣れるために特訓していると

ワカンダにいるシュリから東京での反応より大きなエネルギーを

感知したという通信が入ります。

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彼らが向かったのは横浜みなとみらいエリア。

巨大なヴェノムが暴れていました。

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ヒーローのスーツのアレンジもいいですが

禍々しくなったヴェノムの姿もかなりカッコいいです。

ヴェノムは腕が大きめに描かれることも多いですが

今回も巨大な腕が特徴的ですね。

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ヴェノムに対してまずはスパイダーマンが説得にかかりますが

巨大な拳を受けてあえなく撃沈。

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続いて他のヒーローたちが攻撃を仕掛けますが

そう簡単に倒せる相手ではなく、反撃を受けてしまいます。

 

そこでトニーが「DO-HATSU-10」というシステムを起動させ、

武装をパワーアップさせます。

システム名は「怒髪天」をもじったものですね。

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さらに、スパイダーマンも「DO-HATSU-10」を起動。

アイアンスパイダーを彷彿とさせる背中のアームを展開し、

ヴェノムに攻撃。

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この時の攻撃がなんと、カプコン格ゲーを知っている人には懐かしい

「マキシマムスパイダー」なんです。

スパイダーマンがちゃんと技名を言っています!

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スパイダーマンの攻撃で動きを止めたところで

アイアンマンの巨大キャノンがヴェノムに炸裂し

ヴェノムは消し飛んでしまいました。

中身のエディ・ブロックを心配するスパイダーマンでしたが

巨大ヴェノムの中には誰もおらず、

その正体はレッドスカルが作ったモンスターでした。

 

戦闘後にトニーが「DO-HATSU-10」のシステムを説明。

10分間ものすごい強力な攻撃が可能になるものの

最悪は命の危険もあるという恐ろしいシステムです。

 

そうこうしているうちに、またもシュリから、

ワカンダに向けてあるエネルギーが集まっているという通信が入り

ブラックパンサーはワカンダに戻ります。

 

残ったメンバーはというと、キャップがトニーに

アーマーの危険性を教えてくれなかったことで詰め寄ります。

この2人はこういう時によくぶつかってしまいますね。

 

一方、ヴェノムを倒されてしまったレッドスカルは

アジトで部下の「プロフェッサー・クリチャ」と今後の計画を話しています。

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「プロフェッサー・クリチャ」は今作のオリジナルキャラと思われますが、

正式名称については「栗茶教授」なのか「クリーチャー教授」なのか

邦訳版が出たらそれに合わせようと思います。

 

2人が次にアベンジャーズにぶつけようと画策しているのは、

これまでも散々アベンジャーズを苦しめた宿敵ロキです。

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これもまた日本の特撮怪人テイストのアレンジが良いです。

刺々しいアーマーとほっそりとしたスタイルが

何となくバンダイのS.I.Cフィギュアシリーズのような感じもしますね。

このロキとアベンジャーズはどんな戦いになるのでしょうか。

次回も楽しみです。