ロキの術中にハマるヒーローたち・・・
前回の最後に登場した
イカついアレンジのロキとの戦いが描かれる
アベンジャーズ・テックオン第3話。
基地で事件を察知し出動する姿が
すっかり板についてきました。
今回は冒頭から事件が発生して
広島に急行します。
そこに現れたのはロキ。
とは言ってもこれもインフィニティストーンのかけらによって
レッドスカルが作った偽物ですが。
アベンジャーズの最初の敵だ、なんてことを言いながら登場します。
このポーズが実にロキらしくていいです。
そしてロキは分身してアベンジャーズに攻撃を仕掛けます。
果たしてどれが本物のロキなのか。
アベンジャーズはしらみ潰しに分身を倒していきますが、
実はその一部は、幻術によってアベンジャーズ同士が
お互いをロキだと思っているものも紛れていました。
衝突するキャップとウルヴァリン。
キャプテンマーベルとアイアンマンも同士討ちです。
ロキの幻術を破れず同士討ちを続けるわけにはいかないと
アイアンマンは秘密兵器の投入を決断し、
「Hidden Avenger Protocol」を実行。
すると、東京のアベンジャーズ基地から一筋の炎が飛び出し、
渋谷を通り、新幹線を追い越し、広島へと急行します。
そしてやってきたのは、炎をまとった赤と白のスーツのヒーロー。
その名もバトルファイア!
ちょっと「バトルフィーバーJ」のバトルジャパンの意匠が入っているような気がします。
ちなみにこれがバトルジャパン。
(東映ビデオ「スーパー戦隊シリーズ バトルフィーバーJ vol.1」より)
彼は炎を操り、瞬く間にロキの幻影を消滅させてしまいます。
残ったロキの本体も一撃で倒してしまいました。
謎の戦士に驚くメンバーたちに、
東京に戻りトニーが全てを説明します。
その正体はヨシダシロウ、X-MENのサンファイアです。
能力を制御できず、
自身の炎が自分を傷つける状態になってしまった彼のために
トニーがスーツを作り、彼はトニーに協力するようなったのでした。
バトルファイアについての説明が終わった後、
キャップはトニーが隠し事をしていたことを咎めます。
トニーはやはり、どこのユニバースでもトニーですね。
一方、ロキを倒されたレッドスカルは
アジトで次の計画を進めていました。
複数の場所を同時に攻撃したら
対応できないだろうということで用意したのは
またもアベンジャーズの宿敵。
ウルトロン軍団でした。
次回はどんな展開が待っているのでしょうか。