次元を超えて世界を救え!
ぼくらのX-RAY ROBOT!
プレビューズ注文の紹介のときにも書いたのですが、
インパクトのある表紙に惹かれて買ってしまったこの作品。
ライターとアートの両方を手がけるMike Allred氏は、
MARVELでは「X-FORCE」や「SILVER SURFER」、
DCで「BATMAN」、IMAGEで「MADMAN」などを手がけています。
主人公は次元を超えるロボットを作った研究者、マックス。
表紙にいるリアルなパーマンみたいな人です。
そして、後ろにいる紫の透けてるやつが作られたロボットです。
別の次元を観測するために、ロボットと接続するマックス。
何を見てしまったのか、初めての実験が終わった後から
少しずつマックスの様子がおかしくなっていきます。
2度目の実験ではマックスの肉体にも変化が・・・。
脳味噌を残して消えてしまったマックスは
ロボットと共に次元を超えてしまうのでした。
そして、次元の旅から戻ってきたマックスは、
いつの間にか一緒になっていた、思いもよらぬ人物から
「究極のニヒリスト」による世界の脅威が
迫っていることを知らされるのでした。
マックスは世界を守ることができるのか!?
というところで次回に続きます。
独特の味があるキャラクターデザインと
美麗な背景アートがとても素敵な作品です。
ストーリーもSF好きならハマれそうです。
ダークホースコミックスのサイトには
今作品の紹介動画もありましたので、
気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。