マーベル世界の歴史にもついに終わりが・・・
いよいよ最終話となった「ヒストリー・オブ・マーベル・ユニバース」
だんだんと体が崩壊していくギャラクタスですが、
それでもマーベル世界の歴史をフランクリンに語り継ぎます。
今回語られる歴史は、
サノスが息子の命を狙い地球を襲撃する『インフィニティ』から
スパイダーマン大集合の『スパイダーバース』、
去年邦訳が刊行された
マーベル世界を刷新するイベント『シークレットウォーズ』、
そしてキャプテンアメリカが
ヒドラになって物議を醸した「シークレットエンパイア」などなど
本当に直近のものまで紹介されています。
さらにはソーの宿敵マレキスが地球に侵攻してくる
「ウォー・オブ・レルムス」や
X-MENの再興を描いた「HOUSE of X」「POWER of X」のような
この作品と同時期に刊行されたものも歴史として語られています。
また、これまでコミックで描かれていない話も
ギャラクタスは紹介します。
その中には、
今年のビッグイベントになるであろう
「エンパイア」を示唆する描写や
「アイアンマン」トニー・スタークと
エマ・フロストの結婚なんて話も。
様々な歴史を語り終えた
ギャラクタスとフランクリンは最後にどうなるのか、
マーベル世界はどうなるのか、
気になる方は2月に出るTPB(単行本)を
買ってみてはいかがでしょうか。
また、今回も『』で囲んでいる出来事は
邦訳が出ていますので、
気になる方はチェックしてみてください。
それにしても、マーベルユニバースの歴史的資料ってことで
この作品も邦訳してもらいたいですね。